家の掃除の手間を減らす!? ー新潟の家を考えるハルモニーレーベンの家ー
2021.08.20
ようやく手に入れた美しい家は、いつまでもその状態を保っていきたいもの。その基本はこまめな掃除であることは明白ですが、しかしあまりに掃除しなければいけない場所が多いと、細かな部分を見落としてしまったり、大掃除ですべてを掃除する時間を取れなかったりで、どうしてもだんだんと汚れが蓄積していきます。
そして汚れが蓄積するのは、家の中だけではありません。むしろ、雨風や排気ガスをまともに浴びる外壁や屋根は、室内よりも過酷な状況にさらされて、汚れも付きやすいもの。
その汚れは雨のたびに窓枠を伝って決まったルートを流れ、やがてきれいな外壁に真っ黒な汚れの筋を付けてしまいます。この汚れが心配するあまり、憧れだった真っ白な壁を諦めたという方も少なくありません。
内観も外観も汚れを防ぐためには、「凸凹を減らす」ということです。埃がたまる凸凹がなければ、外壁から雨染みの原因となる突起物を無くせば、そもそも汚れる箇所が少なくて済みます。
先ずは内観での床の段差ですね。こちらはどういうことかと言いますと、木製建具の下に見切り材がある所になります。見切り材があるという事は段差が生じます。そして片引戸などの床のレールです。やはり段差やレールがあるとそこにどうしてもゴミが溜まりやすくなります。なのでハルモニーレーベンの家では、なるべく見切り材やレールを使わない工夫をしています。床の大半は”フラット”に仕上げています!床は無垢材を使用しておりますので、見た感じもお洒落です。なのに見切り材やレールがあるとデザインにおいても全て台無しになります。お洒落感もそのまま残して、ママの掃除の手間も省ける工夫をしてますので、是非その辺をモデルハウスで確認してみてください。
美しい家を建て、その美しさを手間をかけずに維持することで、家をもっと好きになる。
そんな好循環が、ハルモニーレーベンの家から生まれます。