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アイランドキッチンのデメリット

2017.02.03

前回はアイランドキッチンに関してメリットについてお話ししていきました。しかし決してメリットばかりではないのです。


前回の記事を読んで、
「アイランドキッチンは魅力的に見えるけど、デメリットもしっかり知っておきたいな。」
「アイランドキッチンを検討しているけど、実際どうなんだろう。」
このように考えていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。

そこで今回はアイランドキッチンに関してのデメリットをお話ししていきたいと思います。
 
・収納スペースがあまりない
やはりアイランドキッチンでまず最初にあげることができる点は収納スペースがあまりないことでしょう。特にキッチンで収納スペースがないとやはりいろんな意味で不便を感じてしまいます。
家族が増えるにつれどうしてもお皿の数はどんどん増えてきてしまいますし、収納のスペースがないと鍋や様々なキッチン道具を持つことはできません。せっかくのキッチンでそんなに収納スペースがないとあまりいい印象を持たないかもしれません。

・広い幅を取ってしまう
アイランドキッチンは何度もお話ししていますが、独立した空間なので広いスペースの元で作られています。したがってあまり広さのない住宅では、アイランドキッチンは向いていません。
キッチンにあまりスペースを取ることができない方は、アイランドキッチンの導入は難しく、また導入なさってもその分ほかの必要なスペースが削られてしまう恐れがあるため、アイランドキッチンを導入するメリットはあまりないともいえるでしょう。

・部屋に匂いがいきやすい
アイランドキッチンのデメリットはまだあります。それはアイランドキッチンで料理した場合にリビングなどに料理の匂いが充満してしまうということです。
したがって、匂いがとても強い料理を作った場合には、その匂いがリビングに充満してしまうことになり、人によってはあまりいいようには感じないかもしれません。
また、アイランドキッチンはオープンスペースであるため、リビングの方に油がはねてしまうこともあります。

いかがでしたでしょうか。
今回は、前回のアイランドキッチンのメリットのご紹介に続き、アイランドキッチンのデメリットについてお伝えしました。
アイランドキッチンに関して興味がある方は、このようなデメリットもしっかり把握したうえで、アイランドキッチンを検討してみてください。

前回の「アイランドキッチンのメリット」の記事をご覧になっておられない方は、是非合わせてそちらもご覧になってみてくださいね。