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健康的な住宅環境について
2018.03.16
こんにちは!ハートライクの上村です!(^-^)
今回は、健康と省エネ住宅の関係についてお話しさせていただきます!
健康と住宅環境との関連は、昨今いろいろな調査や研究が行われていますが、
健康に影響を及ぼすと言われている環境にはどのようなものがあるのでしょうか?
・寒い室内は、風邪、肺炎、気管支炎、血圧上昇を助長
・室内外の温度差は、急激な血圧変動による血管へのダメージ
・結露でカビ・ダニなどが増殖するとシックハウス症候群やアレルギーの危険性
・暑さや湿度による影響での、熱中症や風邪・気管支炎リスク
・段差や手摺無しの階段などによる高齢者や子供のケガなど
また、イギリスの健康・安全性評価システム(HHSRS:Housing Health And Safety Rating System )によると、
室温16℃以下は高齢者の呼吸器疾患や心血管疾患などの大きな健康リスクがあると報告されており、
10℃以下では心臓発作、脳卒中などの心血管疾患による冬季の死亡率が 50%上昇するとしています。
年齢別に室温と血圧の関係を調べたところ、高齢者ほど室温低下によって血圧上昇を起しやすいことがわかってきました。
このように、各部屋ごとの温度差をなくし家全体の断熱性能を高めることが
健康リスクを回避する上でとても重要だということがわかりますね。
ハートライクでは断熱材や空調システムにこだわった注文住宅で、施主様の快適な住まいづくりをご提案しております。
全館冷暖房のエアコンシステムなど、最新設備にご興味のある方もお気軽にお問合せください!
お待ちしております!(^^♪