



3つの基本コンセプト
1 快適さの追求

私たちは住む人の快適さの追求のために、特に採光性・通風性を活かしたプランニング、品質、断熱材にこだわっています。
プランニングについては、機械的な手法によるのではなく、できるだけ自然のチカラを活かした設計で、建物の温熱環境を整えます。
設計をする際には、土地環境を考慮し、光・風の出入りを考えた間取りを設計していきます。
床の無垢材等、お客様のご要望をお聞きしながら自然素材を取り入れた設計も行っております。自然素材が呼吸をすることで空間を心地良く保ち、湿度や温度を調整してくれます。
また、高品質・低コスト、エコで快適な住まいを実現する次世代型断熱材を採用し、より心地良い空間を創出しています。湿気を吸わず空気もほとんど通さないので耐久性も高く、何年経っても変わらぬ断熱性能を維持します。また、隙間を作らないため気密性にも優れ、高い断熱効率を期待できます。
そして、空気の入れ替えが行われない部屋に長時間いることは人の身体にとって好ましくありません。私たちは優れた換気性能を持つ24時間換気システムを採用し、空気を入れ替えることで住む人の室内環境を快適に保っています。
このこだわりのプランニングと仕様で、よりお客様の心と身体の健やかさにつなげることができればと考えています。
2 新潟の暮らしをデザインする

新潟は年間を通じて日照時間が短く、冬は特に雨・風・雪が多く、夏場は高温多湿です。そんな新潟の過酷な環境を乗り切るための、暮らしやすい家づくりを第一に考えます。
また家は、暮らしやすさだけを追求していくとデザイン性に乏しくなったり、デザイン性ばかり追い求めると住みづらくなったりするものです。そして一般的にオシャレでカッコいい家というのは住みにくいと言われます。これは、デザイン性を保つために性能や頑丈さ、そして最も貴重な住みやすさという要素が犠牲になってしまっているためです。あくまでも「家が主役」という建築家や設計士のエゴ中心でつくってしまい、本来主役となるはずの『家族の生活』がないがしろになってしまっているということになります。
デザイン性の高い家に対するイメージが固定してしまっていることを非常に残念に思います。
家は暮らしやすくてカッコいい方が絶対いい!
見た目をオシャレに仕上げただけのデザインではなく、暮らしの中の問題点を解決しながら住みやすくした上で、見た目の美しさをプラスする…デザインありきで始まるのではなく、暮らしやすさを踏まえた上での家づくりをデザインします。
心地良く住まう家づくりを遂行するために暮らしやすさを重要視し、お客様それぞれの想いや、ライフスタイルを考慮した上で、“豊かにカッコよく”暮らせる家、つくります。
3 最善のコストバランス

より良くするための行き過ぎた家づくりへのこだわりは、家をどんどん高額にしていきます。素材・性能・品質・デザイン等、こだわればこだわるほど家は高額になっていきます。確かにお金さえ掛ければ際限なく良くできるのかもしれません。
しかし、人生より高価なものはありません。
家を買ったきりもう他、特に使うお金がないならば、家にどんなに費用を掛けても構いません。しかし現実は家を建ててからも様々なお金が必要になります。
子供の教育費、車の買い替え、保険、家族が楽しい思い出を作るための旅行等…
人生を楽しむためには、家に必要以上にお金を掛け過ぎるのは危険です。
Harmonie Lebenは、過度なこだわりから本来の目的を見失わないよう、予算とのバランスを考えたご提案をします。
徹底して家づくりの無駄を省き、効率的・機能的且つ理にかなった設計にすることによって、家を建てた後も、お客様が豊かな人生を送って頂けるようなプランニングをします。
調和のとれた人生のお手伝いをするために、お客様にとって最善のコストバランスを考えます。